~地球規模での家族の活動~

有限会社くばの里は、地球規模の課題解決に向けて国連が掲げた国際目標、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に賛同しています。

【SDGs】とは2015年9月に「国連持続可能な開発サミット」の成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ(実施すべき計画)」が採択されました。このアジェンダから、人間、地球および繁栄のための行動計画として、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」を掲げました。今後のサステナビリティを考えるうえでの世界の共通言語として位置付けられるものといわれています。

JAPAN SDGs Action Platform(外務省)
持続可能な開発のための2030アジェンダと日本の取組(外務省国際協力局発行)

 

くばの里と関連するSDGsの目標に対する具体的な活動のご紹介


くばの里では、ご利用者様・ご入居者様の健康管理において、質が高いサービスをご提供できるよう、日々、業務改善を行っています。
デジタルツールを積極的に導入できる体制にし、よりよいケアサービスをご提供できる介護事業所を目指しています。

また、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)実現に貢献できるよう、地域密着型介護サービスを通し、これからも地域に親しみ続けていただけるように努めています。
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジについて:厚生労働省

ほかにも、地域貢献として、ご入居様や職員はもちろん、近隣住民の方にも万が一への備えと安心の為に、AEDを設置しております。緊急時のAED設置場所検索に貢献できるよう、日本救急医療財団全国AEDマップへ当社のAED設置場所情報をご提供しております。



くばの里では、一緒に働きながら資格取得を支援しています!
資格取得に向けてのシフト調整・外部研修等や、無利子での貸し付けを行っています。

また、当社は介護福祉士実務者研修の会場として、学校法人三幸学園グループ三幸福祉カレッジ様と提携しています。


くばの里では、女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保できるよう努めており、現在は、3事業所のうち1名の女性職員が管理職です。

また、女性職員の能力強化促進と会社全体でサービス向上のため、ICTをはじめとする実現技術活用の強化中です。
(ICT:Information and CommunicationTechnology 訳:情報通信技術)

日々の介護記録は紙からアプリ(日本KAIGOソフト株式会社様 CareViewer)による記録にし、ペーパーレス化推進による森林破壊の抑制および地球温暖化や大気汚染の防止に貢献します。
さらに、LINE WORKS(コミュニケーションツール)と連携させ情報共有のデジタル化と業務のスリム化を同時に図っている最中です。

サービス向上はもちろん、夜勤業務で職員負担を下げるツール導入も現在進めています。


沖縄県では地理・地形・需要規模の制約から火力発電に大きく依存しており、発電時の地球温暖化問題であるCO2排出が避けられません。そこで、くばの里では、ゼロエミッション電源である太陽光発電システム(面積:290[㎡] ,発電容量:25.9[kW])を設置し、脱炭素社会の実現に貢献しています。



くばの里では、純粋な介護福祉の心を持った方であれば、出身が日本国外の方でも安心・安全でお勤めしやすい職場体制にしています。
当社職員インタビューページ

母国語の違いによるコミュニケーション問題を、LINE WORKS(コミュニケーションツール)のトーク翻訳機能などを活用して仕事の機会や成果が平等であるように努めています。

また、日本では2025年に32万人の介護職員不足の予想がされている課題があり、併せて課題解決できる介護施設を目指しています。
2023年12月~インターシップ制度よりインドネシアから2人受け入れ一緒に仕事をしています。



くばの里では、ご利用者様・ご入居者様へご提供する食事作りの過程でから出てくる廃棄物の削減に努めています。
例えば、大根の皮は捨てずにキムチにする、野菜の芯は細かく切り汁物で活用するといった、家庭的な料理と職員のアイデアを組み合わせて食品ロスを減少させています。